工事作業員
経験生きる職人技どんな施工でもお任せ
創巧園で外構工事を18年担当している浦谷喜憲さん。重機を使った現場の整地、ブロックなどの躯体の基礎工事から始め、庭やウッドデッキ、駐車場を形にしていきます。エクステリアの多様化、現場によっては土地の状態や環境から住宅会社の設計図とは異なる施工が必要になる場合も。そんなときでも最適な施工ができるのは、浦谷さんのように長年培った豊富な経験がある職人がいるからこそ。長く続けられているのは「工事の流れは同じでも、一つとしてまったく同じ現場がない。いつも新鮮な気持ちで仕事ができるから」と笑顔を見せます
「好き」を伸ばし仕事が続けやすい環境
入社4年目の福地星斗さんは、特に庭木の剪定や石の取り扱いに興味があり、造園には力が入ります。未経験者でしたが「現場作業は先輩たちの動きを見て覚え、会長に直接教わることもある。早くいろんな仕事を覚えて、一人でも回れるようになりたい」とのこと。工事の仕事は体力勝負、創巧園では作業工程にできる限りゆとりをもたせ、作業終了時間も明確にしています。社長の宮崎さんは「誰でも得意なこと、好きなことは積極的に動きたくなる。社員一人ひとりがそれを見つけ、伸ばしてもらうことで全体の質を上げ、効率アップにつなげたい」と話しています。
- 「息子くらいの年齢の若者と
一緒に作業をするのも楽しい」と浦谷さん - 駐車場にコンクリートを流す作業
- 「同じ所で働き続けるより、
仕事現場が変わる方が自分に向いている」と福地さん